昔から、
「人にいうなりやらせるには自分からやって示せ」
とか言われていますが、まず自分で100時間残業やってから、きめてくれおん。
もちろん経営者だから残業なしでねー。サビ残も体験できて、二重のお得。
残業100時間は言い出しっぺがまず率先してやること!もしかして口先サギ?
ちなみに100時間労働ではなくて100時間残業なので、きっちり昼間仕事し後に奉公してもらいましょう。8時間労働であれば、20日稼働で160時間だ。
つまり260時間やってもらいましょう。まずは工場当たりのライン工あたりから。しかも選択肢はなしね。良くて自社工場止まりだ。
しかし100時間残業って、20日稼働でも1日5時間残業だよ。
ちょとまて!!!
9時に来て18時定時だとすると23時じゃないかーぃ!!!
会社来て帰ったら寝てろって意味しかないじゃん。良くて渡哲也規制か、もとい徹夜規制です。これ以上残すには、体よく記録をもみ消すんだろうな~♪
とりあえず体張って1カ月260時間労働を見せつけないと、誰も数字マジックで気付けないかもしれません。だって自分の身にならないと動かない国ですぜ、ここ日本は。
労働闘争も今は意味はなさない茶番劇
今まさに春闘といった、一部の人しかまったく恩恵がない行事が行われています。まず管理職が怒られないように定時で帰れーと叫んでいます。
そうすると終業後すぐにオフィスはガラガラとなるかといえばそうでもなく、一般社員が帰った後には、派遣社員とかビジネスパートナーといった方々がしーっかり尻ぬぐいを被って仕事しています。
「定時に帰らないといけないんだよ」と、口ではしゃーしゃーと言っていますが、明らかに早く変えれてラッキーオーラが出ています。労働闘争とかもう春の風物詩しか役に立っていないから、辞めてしまえば?
労働者も経営者も、労働を計量化した賃金にされていないので、正当な労使交渉にはならないのです。主張と主張がごっちんこ。悪く言えば金クレーとやらねーとのダダの応酬。
まぁ稼ぐために働いているはずなんですが、なぜ稼げないのに我慢をしなくてはいけない!でなければ何のために会社で働いているのか?稼ぐのではないなら配当金を受取りに行くからですか?
結局何か起こるまでは変わらないJAPAN
一部では色々我慢してきたけど「もう限界」とか、叫びが聞こえてくることがあります。
ところが大きな事件や事故がない限り、無かったこととして進んでいっていくのは、日本のお家芸。戦前の思考とさして変わらないどころか、わかってやっているので、かえってひどいんじゃないですか?
窮屈に感じたら、逃げ出してしまえ。
あなたのステージは、そこではないはず!