人手不足で企業の約40% ベースアップ行い賃上げ #nhk_news https://t.co/D89ZAF2e3J
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年4月26日
財務省は賃金動向を把握するため、春闘結果後の3月から4月の期間に、全国の1388社からヒアリング調査を行っています。
その調査の結果で、今年度は企業の約40%が「人材確保」のために、ベースアップをしたとの回答だったそうです。
が、全く実感ないっす(ちーーーん)
今までのツケが呼んだのか無能な結果が賃上げなのか?
これまでは物価は上がっているのに、据え置き→賃下げで、社員は働くモチベーションは低下しまくりで、今更感ありあり。けれども多くの企業が賃上げに振ってきているということは、もしかして景気は良いのかしらん。これはボーナス期待していいというシグナルなのか!?
今まで内部保留や失敗しまくっている海外投資で、給与にまで全く降りて来なかった利益が、やっと労働者に回って来た。今まで人切りしかしてなかったのに。今更人材と言っても、高給取りなところ以外は、あまりいないんじゃないですか?
コストカットは別に有能でなくても、割と誰でもできるということが、皆分かってきてしまいましたからね。
東芝やマクドナルドの元社長のように、優秀な経営者が必ずしもトップでもなく、外部だろうがリーマン採用の社長だろうが、トップに見合う人材がいないのも問題なのでしょう。
転職もひとつの収入アップだけではなく自分発見
人材不足が更に進めば転職市場が活発になってきますので、経営者の資質は「利益」と「給与支払いっぷり」しか社員からは見られなくなり、今までの逆の考えになります。
こういう時期だからこそ、今までの会社の外を見てみたいものです。特に新卒で入社した場合は、その会社のルールしか知っていません。隣の会社というものは、今まで経験してきた会社とは違う世界があるのです。
とはいえ転職活動をしたからといって、必ずしも転職をしなければいけないというわけではない。特にお金がかかるというものはないのですからね。
自ら動いてみて、自分のというものはどんなものなのか?外から見た自分の価値というのを一度は測ってみるのも時には必要。