全人代代表、海爾(ハイアール)・グループ董事局副主席・総裁の周雲傑氏は5日、
中央人民広播電台による今年の両会(全国人民代表大会・全国政治協商会議)をテーマとするインタビューを受けた。周氏は「世界経済への見通しが不透明なことを受け、家電業界全体が近年影響を受けている。業績はそれほど理想的ではない。
他国と比べると、中国企業はまだ良い方で、より深刻な影響を受けているのは主に日本の家電メーカーだ」と話した。ハイアールが創業期だった30年前、日本の家電業界は繁栄していたが、30年後、なぜ次々とボトルネックに直面したのかという質問に対して、
周氏は「当社も創業期、一部の日本企業から技術を導入した。現在は買収した三洋電機を見て思うのは、
日本の家電企業には上下関係や年功序列、市場動向に応じる調整が遅いといった問題がある。
そのため三洋買収後、主に組織構造の改革を重視し、市場やユーザーとの距離を縮めた。企業が市場やユーザーから離れれば、問題が生じる」と述べた。周氏は「技術面の問題については、さらに検証する必要があるが、市場やユーザーから遠く離れれば、
どれほど技術を革新しようとユーザーのニーズに満たせない」と強調した。(提供/人民網日本語版・編集/YF)http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20170312/Recordchina_20170312019.html
もう仕方がないくらい、ぐうの字が出ません。
市場の変化について行けず、ユーザー見ないで上見て仕事していたら、そりゃかたむきますよ。ここ最近魅力的なガジェットなんかは、ほとんど外国メーカー。
スマホなかんかは、デザインも良くなって安く、それでいてパワフル。日本メーカーの出る幕はありません。今まともなものを作っているのは、エリクソンと合併した、ソニーモバイルくらい。それすら、ガラスマと言われてしまってますなぁ、、、
値段についても、松竹梅ラインアップで、高めのモデルでないとあまり意味ないことはよくあります。さらに未だにオプション商法でやっていて、お得感も何にもなし。
中華ガジェットが凄まじいのは、安いだけではなく、色々オプションがついていてありがたいんですよね。あれこれと。
日本パワーカムバーック!
いつも思うのですが、たくさんの優秀な新卒生やをヘッドハンティングした結果が、これ???と思うのです。飼っているだけなのか、何処にお金捨ててるのか?
東芝問題もそうですが、優秀であるはずなのにもかかわらず、落ちぶれていく。
これは今までのやり方が間違っているとしか言えないのですが、それでもやり方を変えていかないとなると、泥舟に乗っかって、静かに沈んで行くのを見るしかないのかな。
少なくても、イマイチな電化製品のデザインはなんとなしてくれ。たまにデザイン振っても機能的でないから使い辛い。これ改善してくれ。
電気屋で見ていて、もー少し欲しくなるようなモノをヨロシク!