「週刊ダイヤモンド」はJAグループ京都の米卸が販売するコメの産地判別検査を実施した。その結果、「滋賀産」や「魚沼産」として販売されていたコメに中国産が混入している疑いがあることが分かった。
出典:週刊ダイヤモンド2017年2月18日号特集「儲かる農業」
記事の内容を見ると、JAグループ京都の米卸である京山が販売したお米を購入して研究所に検査を依頼したところ、驚愕の結果になった。
魚沼産コシヒカリは10粒中4粒が、滋賀産のコシヒカリに至っては10粒中6粒が中国産のお米だったそうな。
「JAのコメ」に産地偽装の疑い、魚沼産に中国産混入 https://t.co/TmIHRo5A69
JAグループ京都の米卸「京山(きょうざん)」。
「滋賀産」や「魚沼産」として売られていたコメに
中国産が混入しているとの結果。あこぎな商売とはこれの事。潰れちまえ。 pic.twitter.com/Kl8X8VEK7r
— しめサバ (@sinconditioning) 2017年2月13日
すでに「魚沼産」や「滋賀産」のお米ではなくて、中国産のお米にブレンドされたと言った方が正しいのかもしれない。ブレンドした量が半端ないよ。
あとはいつの頃から行われたものか?
今年だけってことはなさそうですよね。恐らくは3~4年位ですかね?個人的な推測ですが、ちょうどそのころは、福島産が偽装されて出回っていたのではないかと噂があったころです。偽装に味を占めて、その後にやって来たのが中国産じゃないのか?と思っています。
かつて魚沼産米のこしひかりは、実際の生産量に対して10倍の量が流通していると言われていましたが、未だに行われて、それが今明るみになったのでしょうか。
昔から産地偽装ってなかなかなくなりません。しかも農家が組織したグループなのに、こういった偽装をしてしまいますと、食の信頼が揺るがしません。
つーって、もうそんな信頼なんてありませんから。
最近でも産地偽装だけではなく、賞味期限切れが騒がれました。また添加物満載だったり、お酒の醸造アルコールのようなものまで、まがい物もふくめて思いおこせばいくつも上がってしまいます。
ちゃんと現地で見たものを買い、本物を味わっていないと、コロっと騙されてしまいます。今から防衛しておかないと、手遅れになるかもしれません。
安いに越したことはありませんが、安いのは訳がある。どんどん面倒なことになります、はぁ。
あー、新潟行って米買ってきたくなった(笑)
こういうときって、何か防衛本能が働いているような気がする。
ただの安全坊なのかもしれませんがw